村すずめのときどき絵日記

現在位置リゼンブールを宣言。

2008-09

天コケ〜

週末は映画天然コケッコーのDVDを見てました。
当地は国際映画祭という催しがありまして天コケも来てたんですが生憎見にいけなくて、くやしくてDVD御取り寄せしたのです。
山下敦宏監督の作品では「リンダリンダリンダ」も当地映画祭に来てましたが私が見たことあるのは「リアリズムの宿」です。
天コケ宣伝では「リンダリンダリンダの山下監督!」でしたがDVDのコメンタリーでは「リアリズムの宿」のほう言及してましたね。これで山陰地方でロケをするなら山下!みたいなレッテルが貼られるのかどうか。
はっきりした起承転結がないまま原作エピソードを追ってる感じがしないでもないですが、大沢くんとそよちゃんのぶきっちょなちゅーのシーンだけは映画っぽくてうわあうわあって感じで。最近は文学作品でもなんでも身もフタもないような即物的な描写が多いんであんな恋愛未満な関係が新鮮です。監督も二人はまだ恋愛関係に至ってないとの解釈で作ったとのことです。
個人的になつかしかったのはとんびの飛ぶ空です。あと花とか。
田舎は畑にお花を植えてること多いです。仏壇用です。買うのが勿体無いからおうちで作る。そんな調子だから田舎の花はみんな生きが良かった。西洋人は道端に雑多な花が咲いてるのは許さないですね。鳥はいっぱいいるけど花壇にしか花がない。

原作知らなかったり小規模校を知らない人の感想はどうなんだろう。
学年一学級が当たり前だと、1年1組とか書けなくて「松田学級」って担任の名前で表札かかってるんですよね。わざわざアップでしつこく撮ってたの。今じゃ補習校で「○○学級」という名前すらない生活です。ちなみに現地校では数字か先生のイニシャルで分類してます。
兄さん、サイタマの学校に転校して、学年2学級なのにけっこう感動してましたよ。やっと教科書の裏表紙のなん組なん番というのが正しく埋められたから。1学級の学校で担任が「勅使河原」だったりしたら書くスペースないですよねえ(笑

実はわたくし、天コケ原作を読んでから「転校生」というシチュに非常にあこがれてまして、当地に来たら思春期の兄さんに何かドラマチックな事件が起こるんじゃないか!と期待しておったのですが、転入した時には男の子ばかりのクラスで、転入生を迎えたらそれがかわいーい女の子なのにもかかわらず、一向に何か起きそうな気配が、ない。兄さん身長はそこそこですがビジュアルに問題があるのか、大沢君のようにかっこいいジャケットを持ってないのが悪いのか、「買うのがめんどくさい」と言ってこわれたデイパックに教科書詰めて持ち歩いてるのがいけないのか…
すげー残念。いや親の目の届かないところで何か発生してるのかもかも!

血の気が引きました

兄さんは現地校の勉強とのかねあいを測りながらの受験勉強です。
Z会の英語の現在の単元は関係代名詞、これは時制や単複数と細かいところのチェックさえできれば実は比較的習いやすい単元です。
むしろ、適切な前置詞を補えといった語法の問題のほうが難しい。
いや、それより社会です。暗記科目は覚えるだけと言ったのはいったいどこの誰なのか、その覚える事項が本当に膨大で教える私も本当に泣きたい。
祇園祭を復活させた京の町衆って中学生が是非覚えるべき基本用語なんですか?複数県で入試問題に登場しましたよお。
それよりなにより「管領って何?」と無邪気に尋ねる兄さんに戦慄を覚えました。
自分で問題集に取り組んでると言いますが、一度総チェックせなイカン…でも一体いつ…

デモ勉強

私がゴロゴロしてると兄さんの学習意欲にも影響を与えるみたいです。
勉強ぽい気分を盛り上げるためにも今日も不要な学習どす。(ひえ〜ん)

雰囲気を盛り上げるために教育的な会話もしてみる。
「明治時代に議会を立ち上げた運動はなんだ?」
「えー護憲運動」
ばかちん!自由民権運動だよ!護憲運動は藩閥政治への批判と男子普通選挙実施だ!
こいつの得意は時差の計算問題だけだ!

全国高校入試問題社会、大都市県に到達するとほっとします。
記号で答える問題が増えて採点が面倒な記述問題が減るから。
マンパワーがまさしく問題であることをしみじみ感じます。
社会に限っては地方都市の問題のほうがやりにくい。

Oの病院事件、控訴断念の方向で固まってきたようです。
抗告期間が9月3日までなので、その後無罪確定ですか。
患者遺族は調査機関の設置を要望してるごようすですが
専門家の話を聞くのってこちらに準備がないとツライんですよねー。
病院と遺族とのお話合い、モメてる場合では医師が説明しようとすると
「難しい話はわからないっ!」とかなり堂堂と言われるようです。

兄さんの受験のことで教育委員会に相談に行った時も
しれっと業界用語を使われるので意味を把握するのにかなり困りました。
教育業界では「保護者」とは親もしくは親権者のことで、
親戚宅に寄宿したり下宿したりの場合は「身元引受人」というそうです。
当地では生徒を保護監督するオトナのことを
parents/caregiverていうんでそういうもんであると思ってて
「親」に「別名」があるとは気づかず大分すれ違った会話をしてしまいました。
ほかにもまあ色々と…
秘密兵器のZ会Vテストの結果を見せてこっちの話を聞いてもらいましたヨ!
数字は万国共通でいいですね!対話は難しい。

医師不足を受けて医学部定員増やすとの報道。
全国の進学校の進路指導の先生が色めき立っているような気がします。

英語学習日記

英国式英検(あいえるつ)対策講座にて英語学習鋭意続行中です。
学習以外にも試験の形式その他いろいろ教えていただけます。

この、あいえるつって奴、過去問を出版しないんですね。
インタビューテストの際には録音を防ぐため荷物を部屋の外に置かせるそーです。
(貴重品は最低限の持込にして身につけて入室)
対策問題集の類は、「だいたいこんなもん」程度でしかありません。
クラスのセンセーは大変経験のある方で、レベルがバラバラのクラスに対して厳しすぎず易しすぎず細かく気を配って教えて下さいます。
ただ、近年このテスト、易化しているそうで。
先生の手持ちの20世紀の問題集ではリーディング教材が難しすぎるうえに、解答の選択肢もトリッキーつまり引っ掛けが多い。
先生が「ちょっと難しすぎるようねー」と言って配ってくれたやさしいリーディングの問題は大学受験の現代国語から小学校高学年の単元テストくらい落差を感じました。(げっそり)

どう難しいかというと、まずトピックが難しい。
「新しい辞書編纂について」とか、「地下住居の利点と将来性」とか、「早期教育の是非」とか、経験と常識で対応できないものが多い。
次、7〜8本くらいの短文が並べてあって、本文の内容と合ってるか合ってないかを問う問題。これの解答法はイエス・ノーの他に「本文では言及されてない」Not Givenというのがありまして、3択になっただけで難易度はピーンと跳ね上がります。
次、各段落のリードを選ぶ問題。つまり段落を要約した文章を選べばいいのですが、ここでは同意語や反意語の知識が問われます。…ということは、キーワードが共通しているものこそが不正解の可能性が高いので、例えば本文で"driving"という単語を使っていたら、drivingという単語のあるリードは選ばず"traffic"なんたらという文章を選べば正解の確率が高くなるはずだ…まだ実践してないけど。
この問題、センセーが答えを見ながら「う〜ん、どうしてこれが正解なのかしらねえ」なんてつぶやくほどにトリッキーで、「わかったわ。リードは"A study on ***"だけど段落にはいくつかの研究の報告がされてるから違うってことよ!」というケースすらあったので、いかに底意地の悪い設問か知れようってもんです。
あと空欄補充がありまして、これはまあ普通というか…あんまり正解しないけど。(ニガワラ)

ライティングは2問。ひとつは自分の意見を申し述べるトピックライティングで、もうひとつはグラフを見てその図像的情報を文字に変換する作業。
近年の公立高校入試問題の社会科で資料を見て答える問題を想像すればだいたい合ってますわ。
グラフを描写するためのテンプレート式な表現がいくつかあって、それに当てはめていけばよし。
テンプレートがわかっていれば非常に簡単で、リーディングの内容とのあまりの違いにどうしてこれが知的能力を検査するのに採用されてるのかが不明です。

ハガレン最新刊その他を詰めた煩悩箱が届きました。
今年はもう本をお取り寄せするのをやめよかなーと思います。航空運賃サーチャージその他値上げをおして年末年始一時帰国するつもり。
第三次医療関係エッセイのマイブームが到来したのでしばらくブログ読んで暮らそう。
ちなみに第一次ブームはドイツ駐在時で、米山公啓氏のエッセイをそれこそ本がボロボロになるまで読んでました。あの頃米山氏はまだ病院勤務だったんだなあ…としみじみ。
第二次はおたんこナースと研修医ななこ読んでた時。

一人プレイをしてしまった

トーストにハムとチーズをはさんでレンジでチンして(オーブントースターがない)
ホットサンドイッチを作り
だらしなく漫画本片手にソファに座って読みながら食べてたら
とろけたチーズがたれて胸元に落ちて非常に非常に熱かったです
思わずローソクを人体にたらした状況を連想しました。←下品
薄切りを一枚ずつフィルムに包んだのが10枚パックになってる
よくあるプロセスチーズなんですが
食べてる最中にたれるというのはよろしくありません
もうこの銘柄のは買わない!チクショー
チーズなんかほかに山ほど売ってるんだ〜

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