村すずめのときどき絵日記

現在位置リゼンブールを宣言。

2008-06

終わったー

欧州選手権は西1−独0で終わりました。
それにしてもネットの更新て早いスね。
バラック、(オセアニアの解説員がマイケルバラックって言うんだよ!!怒)クローゼ、フリンクスなど日韓WC以来の懐かしい名前があって嬉しかったが、最後の解説員のトークでノイビルも代表メンバーに入っていたことが初めてわかってびっくりした。

変わる味覚

久々焼肉屋さんに行きました。皆で喜んでがっつくかと思ったら意外に淡々と食べていた。
韓国食品店で焼肉用の肉が買えるので家でもよく焼肉するようになったから…
レストランの料理の味もよく変わりますが(下手すると日替わり。シーフード系は仕入れ日によるし、シェフが違うと味付け焼き加減が変わるから)こちらの舌もよく変化するような気がします。
昔食べてほっぺたがとろけそうだと思ったものが、もう一度食べるとさほどでもなかったり…
いつのまにか辛い物に耐性ができてて「この焼肉のたれ、辛口の割りに辛くないねえ」と言い合っているのが怖い(汗
でも当地の甘すぎる味付けの食品に慣れる日は一生訪れないと思う…

去年はキッコーマン現地生産のテリヤキソースで肉を食べてましたが、今はエバラ焼肉のたれに回帰してます。

流行の髪形

昔から痩せてなくてくせっ毛なので昔から流行のファッションには距離を置いてきたが、それでも気になる時はある。そういう格好をするわけではないが、一応知っておきたいのだ。
テレビを見てると、後ろ髪を少し取って結んでたらす、ひっつめすぎないようにまとめるヘアのお嬢さんが何人かいた。が、身の回りにそれをやってる女性がいないので絵に描こうと思った時いまひとつ再現できなくて困った。
それを、「理系の人々」のよしたにさんがうまーく表現していたので感心した。さりげなくても世に出る人は観察力が違うなあ。
昔は江口寿さんが「女の子のファッションをこれだけ正確に描ける男性漫画家はいない!」と絶賛されていたもんである。その時はそんなにスゴイことなのかなー?と思っていたが、とあるアシスタント業の人がマンガ業界の打ち明け話をするという内容の本を上梓されて読んだ事があって、絵を描く商売の人だから当然カットもご自分で描く。その中で、ポロシャツ(だと思う)の襟の描写にびっくりした。襟がくったり寝ていたから。何というか、身頃と襟がひとつづきに一体化していたのだ。
鴨川つばめの「マカロニほうれん荘」では着物の描写が正確で驚かされる。男性の漫画家で着物や浴衣がなんちゃってな作品は案外多いのだ。

ところで自分はやっと最近念願のストパをかけて、非常にこざっぱりした頭になっている。ストパをかけると毛先までつんつんするからたとえロングでも部分的に巻き髪にすることはできない。それよりもまずメタボ対策だ。この国は肥満の人にはビザ出さないっつーから。

続・英和翻訳表現辞典

大詰めを迎えてサッカー観戦。

サッカーのユーロ2008の決勝は独X西ということで月曜日(時差のせい)が楽しみです。結果を知ってから再放送で見る可能性が高いですが。南半球の解説者(何国人なのかもうわからんです。アングロサクソンの顔じゃなかった)はスペイン持ちと言ってました。

ダウンアンダーにいますと「国技だからラグビー!」と身構えている移民さんが多いような気がします。インド人のようにナチュラルにクリケットを楽しめる幸福なケースもありますが、私としては今からラグビーのルールを覚えチームのあれこれを習いスター選手の顔と名前を記憶するのは負担に感じられます。過剰適応はストレスの原因になるので、偏屈と言わば言え、人と話をあわせるためだけにラグビーに関わるのはやめてます。

英和翻訳表現辞典を読んでいると、自分の英語処理能力に下向きベクトルが与えられるのを感じます。
畢竟英和翻訳の最終商品は日本語なので「いかにこなれた日本語表現をひねり出すか」というのが主眼の本なわけで、現在の「いかに英語への反応速度を高めるか」という課題にはあまり役に立たない、いやむしろ害になるのではないか。しかし何かいいことが書いてあるかも知れないのでつい一生懸命読んでしまいます。
先日の英語のレッスンでリスニングをやったらズンドコダメでした。文章が長いと一回しか読んでもらえないのです。一回聞いて即問題に取り組みます。2回読んでくれるだろうと甘い期待をしていたので聞き終わった時には何も残っていませんでした。
ええ、私は本にやつあたりしてるんですわ。そうですとも。ふん。

すわ停電?

朝起きてキッチンに行き電灯のスイッチを入れたらつかない。
ぎょっとしてあちこちチェックしたら、なぜか電灯のスイッチだけつぶれていてコンセントは全部大丈夫だった。
ガレージにある配電盤を見るとひとつブレーカーが落ちてた。
やれやれこれかと上げて電気が生き返ったのを確認。
と、1分もたたぬうちにまたブレーカーが落ちる!
もしや昨日の大雨で落雷があったせいで電気系統に何か異常が…?
修理をしてもらわにゃならないのか…??
ひきつって階段を上ったり降りたりする私に兄さんがぼそりと
「暖房のせいかなあ」
とのたまった。
昨日はきゅーっと冷え込み、兄さんが少し咳をしていたので
電気のパネルヒーターのタイマーをセットして寝ることを勧めたのだ。
彼の部屋の目覚まし時計はコンセントにつないで使うタイプで
「目覚まし鳴ってたけど、暖房が入った頃の時間に止まった」と証言。
それでパネルヒーターのコンセントを抜いてブレーカーを上げたら
電気不通状態からようやく回復した!電力容量オーバーだったか!そしてラウンジ部分の電灯と居室のコンセントがひとつながりの配線なのを初めて知った。
さらに兄さんが「半分だったらいいんじゃないの」とヒーターを半分だけ稼動させることを提案、それで何とかなりそうなことを確認してくれた。
ひと段落ついたら背中にびっしょり汗をかいてるのに気がついた。冷や汗である。
さまざまな不具合に対して過剰反応する体になっているのだった。

この日兄さんは
「弟も学校休んでいたからおれも休みたーい」と主張して
(弟は本当にマジ熱が出たりして登校不能だったんだが!!)
まー無理やり登校させても風邪を悪化させるだけと見えたので
おうちでゴロゴロしてもらうことにした。
幼稚園児の頃と違って放置できるから楽だ。あの頃は病気させると大変だったなあと遠い目。

英和翻訳表現辞典

初版1984年発行。古いです。
辞典と銘打っているけれど、翻訳の大家が日本語に訳しにくい表現を集めた、どちらかというと読み物風の本。だから辞書をひいてすぐわかる表現は載っていません。たとえば、availableでは「女の子が口説いて陥落しやすい」という特殊な意味だけで…(苦笑
面白いですが、小説のように他のことをうっちゃって読みふけるということはなく、疲れたらやめられる。
小説家の読ませる技術ってやっぱりすごいなあ〜

ケーキを焼いて型からはずす時に崩落しました。
レシピには「冷めたら型からはずして下さい」とちゃんと書いてあった。
前回焼いた別のケーキのレシピでは「焼いたらすぐに型からはずして」とあったのでぼけ〜と同じことをしてしまったのでした。
教訓:トリセツはちゃんと読みましょう

日曜日は

日曜日の午前中深夜、妙な音声で目が覚めた。
だらしなくTVを見ながらソファで眠ってしまったのだ。
変な音源はなんと○田○キ○の歌声で、伴奏と音程が合ってないこと実に徹底していた。
これがのど自慢ならわかるが一応プロの歌手だよね?
最近は兄さんが口笛が大変お上手になり、MIDIで仕入れたクラシックの名曲を器用に吹きこなしているので、調子っぱずれな音が聞こえると異物扱い、雑菌が繁殖して化膿するんじゃないかとの思いにとらわれる。
その後囲碁将棋ジャーナルが始まるまで粘って起きていた。今日のゲストは白スーツ(笑)の彦坂直人九段。どうしてあんなにかしこまっていたのだろうか。向井嬢の半袖姿に虚を突かれる。もう日本は暑いんですね。ワタシ毛布にくるまって(暖房費節約)TV見てます。
落語の後地味な番組になったのでチャンネルを回したらサッカーの欧州選手権をやってたのでそのまま見る。オランダ対ロシア。この二国は国旗の配色が同じなのだがオランダの応援カラーがオレンジ色なので混乱しない。てか、応援席を見てオレンジ色がオランダで、やたら脱いでる人が多いのがロシア(笑)
後半終わり際から見てたんですが、延長戦でのロシアの勝ち越しシーンはかっこよかったなあ。
もう4強が出揃って欧州選手権も終盤を迎えています。ドイツ、トルコ、ロシア、スペイン。勝利の美酒に酔いしれるのはどのチームか。

兄さん学習日記

この半年くらいはZ会の添削問題の英語を提出前に見てやってましたが
国語も見直しを追加することにしました。
添削問題の点数が見かけ上良くなっても大してメリットありませんが
問題点があるなら早めに直したほうがいいです。
出口の国語シリーズでカンフルです。

てなわけで現代国語の答案を見たらば
記述問題を三分の二くらいしか書かないで出してました。
これじゃ…(以下略)
升目を9割埋めろぉ〜と怒鳴って書き直しです。

一方、理科と社会の復習用の問題集は
次回7月実施のVテストの前にはひととおり終わっててね、と確かに言いました。
が、それは
中2までの内容をひととおりやってねという意味であって
全範囲やっとけって意味じゃないんです。
そう、彼は7月までに中3の分まで終わらせるつもりでいたことが本日発覚しました。
ひととおりやってもその後アタマから抜け落ちていたらどーにもならんぞ。

補習校では時間つぶしに高校で習う3次4次の因数分解をさせられて
「考えすぎてふらふらする」とか言ってます。
最近数学をやってる時には「楽しいだろう」と声をかけてやります。難しい問題が解けると楽しいんだよね。
答案のかきかたもだいぶんマシになってきたように思います。

なんだかもう珍道中だね。

Send me to Siberia

「シベリアに送って」
ナショジオ6月号は石油で潤うロシアウハウハ特集であった。
小熊のミーシャの時代とはもう違うのね…
今後エロイカの新作は出るのかすごい不安。あの作品は構想にたぶん半年以上かけるであろうから、その間に、もしくは執筆中に情勢が変わることはすごくありそう。

外地の人らしく手持ちの本も読んでみた。
きょうは米原万里の「オリガ・モリソヴナの反語法」を読んだ。
本文中に登場する「学習日記」はうちの坊ちゃんたちも使っています。
スクールカレンダーと申しまして、大きさはA5版、生徒手帳と連絡帳を兼ねたようなもの。
スクールカラーや校章がデザインしてあって、その年の日付や年間スケジュールを印刷してあり、時間割や宿題や予定を書き込むようにできている。
兄さんのは確認してないが、弟のは「生徒のきまり」もあって、このスクールカレンダーはきれいに使えとか書いてある。でももうかなりボロボロ。
もうひとつ「あるある」と思ったのは「靴下どめのゴム」。坊ちゃんたちは半ズボンにハイソックスといういでたちで通学しているが、弟の学校で「靴下がずり落ちている生徒が多い。靴下どめのバンドを使用して落ちないようにしなさい」とお達しが出たらしい。面倒だから無視している。だから現物は見てないが、今でも入手可能らしい。

脳のせいなのだ

内田樹さんのブログに「マンガ脳」というエントリがあって、マンガ脳の前段として日本語を駆使するのに脳の画像処理パートと音声処理パートをフル回転させているとえんえんと説明。
そうか、ガイジンとは脳みその作りが違うのね!
英語の下手な自分にますます自信を持っちゃう♪ 何たってアタマの出来が違うのよ!(下方に)

最近日本のテレビ番組は少なめに見たほうが良いと思う。
だって、N○Kのアナウンサーって、すごくゆっくり話さね?
あのスピードになじんでしまうと英語処理パートを圧迫して英語が入らなくなるのだ。
昔のザ・ベストテンのビデオで往年の黒柳徹子を見たりすると脳が活性化されるかもしれない。野中ともよさんも早口でよかったなあ。
あと、テレビってひらがなとの「まぜ書き」するでしょう。
あれ見ると、脳が文字情報を下方修正するみたいで、漢字を忘れてしまうのだ。
今日も三菱の「菱」が書けなかった。「晩さん会」なんてのを見ると息が止まりそうになります。
兄さんに「日本三大随筆」を教えていて、方丈記の作者を「鴨長」なんて書いてしまった。さすがに「あれ?」と思って調べたら違っていた。
これはさくら餅で有名なお寺でしたね。(笑

英語教室ではしゃべるのは滅茶苦茶だがテキストを読むのは人一倍早いワタクシ。
リスニングのスクリプトを使っての穴埋め問題は一番に出来たよ?時間内に終わらない人もたくさんいたのにさ。
でもしゃべる聞くは本当にダメっす。

ひとくちに医者というけれど

病気や怪我の時まず行く「かかりつけ医」はGP(General Practitioner)と言います。
大病院に行ったら「研修医」junior doctorsがいました。本やノートを満載したバッグを持ち歩いていたので専用ロッカー等は与えられていない様子。(防犯上の危険もあるしね)
指導医師は日本ではドイツ語由来で「オーベン」というそうですが今でもそうなのかな?ここはRegistrarsです。患者には関係のないことですが…あるのか。研修医の問診の練習台になりましたから。
ひざをハンマーでたたいて反射を見るテストで(必要だったのか練習だったのか不明)、ひじの反射ポイントをうまくヒットできず苦笑いしてました。
で、専門医はConsultantsです。

ここで思い出したのが高千穂遥の「ダーティー・ペア」シリーズ。
ケイとユリのコンビの肩書きはWWWA(World Welfare Works Association)のトラブル・コンサルタント。
ううむトラコンは上級の専門職であったかと今になって思い至ったでござる。
高千穂遥だったらネタ元はアメリカ英語だとは思うが、同じような単語を使うのだろうか。

動詞consultは医師の診察を受ける時に使います。まあsee the doctorのほうが簡単だけどね。

次男、お薬が変わる

総合病院で検査と診察を受けた次男はお薬がかわることになりました。
これまで飲んでいたものは薬局に返して、ペニシリン系の、次男の症状にもっと効果的だと思われる薬になります。
これまで「空腹時服用」のため間食ができずひもじい思いをしていたのが、「食事の直前服用」になったため好きなように食べることができて喜んでおります。
さて、薬の詳細をインターネットで調べると…

薬の個人輸入のサイトが次々にヒットします。

薬剤の適応は…
梅毒、淋菌感染症、・・・ えっえっえっ。
もちろん大人系以外の感染症にも広く効果があるのですが、薬に罪はないとはいえ、ちょっぴりすっきりしない母でした。

天然素材で暮らしたい

次男療養中であります。
足を悪くしたので活発に動けません。
食欲はあるがお腹がすかないらしく、いつもの目分量でごはんを作るとちょっとずつちょっとずつ余ってしまい、夕方には残り物の入った鍋がいくつも並ぶことになります。
そんなわけで、
材料を足して肉野菜炒めの作り直し→豆腐と白菜とぎょうざ(市販品・地元製造。中国人パワーを思い知る)の鍋仕立て→肉野菜炒めのあたためなおし という手順で作業することにしました。
肉野菜炒めの入った中華鍋をちょっと脇にのけて同じ火に土鍋を乗せ代え、煮えた土鍋を食卓に出して中華鍋を再びコンロに乗せ…そこで事件は起こった。
土鍋を運んで台所に戻ったら、中華鍋の外側が燃えてる!
びっくりして鍋をどけて火を止めて鍋蓋で空気を遮断、次いで濡れ布巾をおっかぶせて消火!
コンロのわっかの中に何か燃えカスがあります。
なべしきに使った「すべりどめ」でした。
タオルハンカチくらいの大きさの網状の石油由来の物体で、びんの蓋を取るときの滑り止めとか花瓶の下に使うのですが、それをなべしきに使ったら耐熱性がなく鍋底に溶けて張り付き、ガスの火にあぶられて燃えたという次第。
うう、コットンの台拭きをなべしき代わりに使えばよかったと思ったが後のまつり、被害は少なかったものの深く反省させられました。

近頃はシリコン製のカラフルな台所用品が増え便利になりましたが、素材の性能はたいてい買った時のパッケージに明記してあるから、それを破りとって捨ててしまえば便利グッズが直火OKなのか電子レンジOKなのか食洗機OKなのかオーブンOKなのか、頼るところは自分の知識と記憶だけになります。
かくいう私、以前樹脂製のまな板をなべしきがわりに使って表面をとろけさせ、捨てたことがあります。
白いまな板はカビにくくて便利なんですけど…
ガスストーブ導入と同時に兄さんに綿のトレーナーを買ってやり、フリースを着てストーブに近づかないよう言い含めたのですが、自分の足元があぶなかった。

年をとったら安全のために衣類は綿・ウール・シルクの天然素材でそろえようと南十字星に誓ったのであります。それから、まな板は木で。

休養中

次男が火曜日から金曜日まで学校を休んだ。
病院に連れて行ったら血液検査でなんとか菌が検出されたといって抗生物質を出された。
一箱50カプセルでびっくりしたが、一日4回服用なのでどんどん減っていく。
風邪で中耳炎になるところを足がはれたという感じ。耳は無事(寒くないしね)
当地にも学期間休業というものはあるが、授業がある日に学校を休むということに格別に開放感を抱いている様子。なにしろ足が痛くて歩きにくくて少しだるい以外は元気なんである。
まあ今までいろいろと忙しすぎた。まとめてゆっくり休んで下さい。
ただし休み中の宿題を後日まとめて渡される危険があるからZ会は早めに進めてね。

地元のニュースは人に教えてもらい

日本のニュースはNH○のニュースで知る。
地域社会に背を向けて暮らしてまーす♪てか、最近タブロイド版のコミュニティ紙が郵便受けに入ってきません。配達は子供の代表的なバイト(すごく安いらしい)なのですが…

そんなんなので、雷句誠の一件も知ってます。

夏目房之介さんがドイツで漫画巡回展をやった時は、原稿紛失とか保険とかの問題を回避するために、生原稿は出さずに印刷のパネルでやっちゃったそーです。
「漫画は印刷された状態で鑑賞するものだから」というのが表向きの理由。
そうそう、昔いわさきちひろ美術館で原画を見た時は切り貼りが多くてびっくりした記憶があります。
弱小なD市の美術館でも、油絵作品の一部を印刷パネル展示にして画家の軌跡をたどれるようにすると同時に作品のレンタル料を節約しておりました。

んーむむ、(素敵な)美術館に行きたいなあ。ほんと植民地って芸術がミンチ。ファインでないアートが多い。

遅イ

その1.
日本は減反政策続行中なんですと。
米価の維持のためだそーですが、バターも品薄なことだし、価格を下げて米食に誘導したっていいと思うんだが。

その2.
ダガーナイフの国内生産販売自粛、業界団体は決定したが政府は検討中だって。少なくとも購入者に身分証明書の提示を求めて記録することだけでも速攻実施すべきだ。


めずらしく社会派なエントリだな…

アモック的衝動殺人

秋葉原の事件を知った時とっさに「アモック」を連想しました。

月刊みんぱく2006年4月号所収の野田正彰氏のエッセイによりますと

アモックは狭い村落共同体の生活のなかで、何らかの侮蔑を受けたと感じた者が、抑うつ状態となって村落の外の茂みに数日間うずくまり、その後に突然、武器をもって村人を無差別に襲うのである。殺されずに取り抑えられると、「なにか変な気分になった、なにが起こったのか分からない」と健忘を訴える。村人は体面を傷つけられたとき、このような狂気の型を選びえることを見聞きしており、彼(彼女)はその知識に基づいて興奮する。それ故に「文化結合精神病」とされてきた。精神医学的症状診断では、人格解離を伴う急性反応精神病ということになる。


と説明されております。
これは東南アジアに見られる社会依存症候群とされていますが、上記エッセイは近年先進国でも見られると指摘しています。原因は何であれ、プロセスはまさしく「アモック」であると。

環境問題、食料問題、インフレ、社会保障切捨てなど社会不安のプレッシャーが高くなっているのを感じます。怖いのは閉塞感が高まった時暴力を行使してもいいんだという「型」が周知されることです。どこでも、いつでも、衝動殺人事件が起こりうる時代に突入したのだとしたら…

宿題観

多すぎても嫌だが少なすぎても困るのが宿題である。
「宿題しなさいっ!」
「まだやってないの?!こらっ!」
「だから言ったでしょう、何度言ったらわかるの!」
等々、子供との言い争いに発展し過程の雰囲気が悪くなるのも多くは宿題が原因である。
「子供自身が一人で楽にできる量」が理想であり、先生に「もっと学校で○○を指導して下さい」と注文をつけることはあっても「もっと宿題を増やして下さい」と提案する親は滅多にない。…と思う。(弱腰)

私は宿題は先生が必要だと思った量を出せばいいと思っている。
あとは期日までに粛々と片付けるだけである。
なぜかというと、宿題の取り組み方でレベルチェックができるから。
私の分類では次の3段階。
Lv.A=いつ宿題をやってるのかわからないがいつのまにか済んでいる
LvB=「宿題は?」とうながしても争いに発展しないですぐやってくれて、それなりの時間で仕上がる
LvC=宿題をやり始めるのに非常に手を焼く。10分で終わりそうなヤツでも1時間以上かかるのは「鉛筆けずらなきゃ」「トイレ」「おなかすいた」等々机に座ってすぐにとりかかれないから。
一応家庭学習の予定を立てるのに参考にしているのである。

学習内容を定着させるにはそれなりの量の演習が必要なので、楽にできる量の学習で効果を上げるのは難しいはずだ。が、家庭学習が増えれば増えるほど親子の争いは壮絶になり、やさしい母の仮面はこっぱみじんに砕け散る。かくして多すぎる宿題は忌み嫌われる。

いやー、保護者会で「宿題の量はどうですか?」と聞かれて、ほかのおかーさんがたが「これ以上増やさないで下さい」と発言したんで思わず口をつぐんじゃったですよ。それだけ。

ナナメ読み記

「メジャー」最新67巻の吾郎ちゃんアメリカ生活をネイティヴ(?)チェックした。
「車についてるナンバープレートが日本風」と兄さん。
「キャッチャーのマスクはヘルメットと一体になっているはず」と弟。
「ガイジンが和食を出す時にはタクワンを立てずに平置きにするのが正しい」と私。

(↑fc2のおえかきツールが機能向上したというので使ってみました)
ついでにハシをナイフフォークのように縦置きすれば完璧であるv
そしてミソスープはぬるくなければならないが、絵でそこまで表現するのは不可能ですね♪

兄さんと社会の特訓。
「漢から贈られた金印には何と書いてあったか」
「ええ、知らねえよ」
「馬鹿者、とめはねっ!をちゃんと読み込まんか!『漢委奴国王』じゃ!
次!聖徳太子といえば!」
「…五箇条の御誓文」
「違うっ!」
「ううっ、なんとかの憲法!」
「そうだ、もう一息!」
「21か条の憲法!!!」
・・・・・・・・・
もうひとつすごく面白いことを言ったけど忘れました。今度からメモろう。

「聖☆おにいさん」毎日読んで毎日笑ってます。
ところでネ申といえば
神の一手

佐為さんかと。

DVDの「風の谷のナウシカ」絶賛上映中の我が家。
某BGMを勝手に「ねらいうち(ウララ〜ウララ〜の歌)」につなげて鼻歌してます。
今は動画投稿サイトで自作動画やサウンドをどんどん公開できる時代になりました。
自分にもそーいうテクがあればいいなあと思った瞬間。

歴史は栗返す

花

過日結婚記念日でして…夫が花買って帰ってきました。ありがとう夫とりあえず。ただ最近わたくしものすんごく疲れっぽくて夜は床かソファで倒れてるんで気をきかせた夫が…あきびんに花をいけてくれました…ありがとう夫もう一度。少しだけ学習したね。ドイツの時は花瓶もないのにでっかい花束買ってきてくれたんだよね…もちろん記念写真を撮った後花は普通の花瓶に移しかえましたとも。

子供と部分的にしか関わらない夫のことをさんざん愚痴った後で、ひょっとしたら夫には”アレ”がトラウマになって残ってるんじゃないかなーと考えるようになりました。初めての海外赴任、もちろん独身、それなのに日本人学校設立に関わらされて上司にものごっつこき使われたんだそうです。以来学校・教育の類に関わると足抜けするのが大変だから腰の引けた態度しかとれなくなったのかなー、と。
実家のハハも「PTAのせいで太った」とこぼしてましたっけ。なんでも夜の会合がものすごくたくさんあったとかで。

今週次男がたぶんオーバーワークで一日休養して、去年は兄さんがオーバーワークで吐いてこの時は週末だったんで月曜には普通に登校したんだけど、とりあえずギリギリまでやってみて限界を体験するのと限界を越えないようにセーブするのとどっちが正しいんでしょうね?吐いて以来兄さんはなるべく細切れ時間を使って勉強するようになり締め切り前にガーっと集中的に云々というやり方やめたので、もし学習能力があれば次男も今後は多少休養を織り交ぜて生活するようになるんじゃないかと思うんですが。
所詮一生懸命やってもユルユルやってもノルマって減らないしねー。

「大変だから」ってノルマ減らしちゃうやり方もありますがね…両立は大変だからって補習校おやめになる家庭とか最初から通わないお子さんとか確かにいらっしゃいます、が、うちはその後に来るものが恐ろしくてやめられない。
私の目からすれば、帰国子女なんてただの過保護なお子様です。異文化体験やらエーゴがちょびっと話せるのなんか、就学期間中にあちこち引っ越した結果の学習ロスで完全に相殺されます。子供が過保護なら奥様も過保護。外国の広いおうちに持ち込んだ日本製品に囲まれて暮らしていればそりゃ快適でしょうとも。あと昔身に着けた生活パターンがずーっと変えられないのもヤダ。定期的に日本からドラマの録画を送ってもらって暇な時は見る生活とか女性週刊誌読んで芸能情報に乗り遅れないのに必死になるのとか全部、や。
現物支給って人間を鈍感にすると思う。
ほしいものはお金出して買って、買うものは考えて選んで、生活を豊かにするべきで、お金が足りないならがまんする。そういう生活であるべきだと思います。

聖☆おにいさん

聖☆おにいさんという漫画をご存知でしょうか。
モーニングの増刊に掲載されてて今年単行本の一巻が出ました。
イエスとブッダが下界・立川でハウスシェアして休暇を過ごすというギャグ漫画なんです。
イエスはこれまでも萩尾版百億の昼と千億の夜とか道原かつみのノリ・メ・タンゲレとかに出演してますがせこくて小物で浮浪者一歩手前みたいなキャラでした。中村版イエスはそれに比べてずいぶんまともで小市民的です。
これをですねえ、タリスのエレミヤの哀歌をイヤホンで聞きながら読むとおかしさ最高潮で、特にIncipitの「始まるぞ〜始まるぞ〜」という歌詞がポリフォニーで重なっているところが
「来る!奴が来る!」
みたいに緊張感を持って迫ってきてすげえおかしいです。
て、宗教音楽なのにこういう不道徳な使い方してダメな大人ですね。
マリアさんはきっと見た目イエスより若いんだろうなーとか、イエスとヨゼフは年の差カップルとか、ブッダはインド人だから実は日本の短粒種のお米にひそかに不満を持っていてジャスミンライスが食べたいなあとため息をついてるんじゃないかと想像が果てしなく広がっていきます。
こーなると作者の公式サイトまで行ってしまうわけで、そこには元傭兵の女装男「シスター」がいまして…
あああ、次のアマゾンの注文は7月末だあ。それまで耐えられるかなあ。
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まだ見ぬシスターに思いを馳せてとりあえず緒方先生に仮装させてみた。
「荒川アンダーザブリッジ」は7巻まで刊行。

次男熱を出す

当地は南半球にあるので今冬です。
街路樹はすっかりいい色に染まり、太陽高度が低くて目によくありません。
いやほんと、信号のない交差点が多いので目視して進入しなければならないのですが、夕方等混雑する時間帯はどうかすると夕日を凝視させられる破目にあいなりサングラスくらいでは目へのダメージは軽減されるとしても保護というレベルには至ってない気がいたします。
正直晴れた日の夕方の運転はものごっつ怖いです。

さて本日次男が熱を出しました。
週末もスポーツの練習が入っているので一日家でゆっくりできる日がないのであります。送り迎えする私もですが。
前日体調が悪いそぶりはありませんでしたが、朝起きてみると「のど痛い〜」
でこをさわってみると若干熱い。
ああ寝ろ寝ろ、きょうは休養日だと飲み物を与えてふとんに戻し、決死の覚悟で学校に欠席の電話をし…電話に出たのは自動応答装置なんですが、聞き取れなかったので有人の番号につないで欠席の旨伝えました。全部終わってゆーっくり考えて「ああ、あれはそーいう意味だったのか」と後から納得。話している現場で理解しきれず、事後脳内再生テープを回して理解することは多いです。えぷそんてぃー=absentee=欠席者。次からは録音にメッセージを残そう、でも基礎体力のある次男がいつ学校を休むほどの病気になるのやら。
休ませたらけろりと回復 したように見えます。
ひょっとしたら今度学校でスピーチをするので(特別なやつじゃなく誰でもやるやつ)緊張して熱が出たのかしらん。
原稿はあらかた私が作ってやったんだが、きっと親を信用してなかったんだろうな。不安熱。

正体見たり

「日本では仕事が忙しくて子供の面倒は見られないけど、海外勤務になったら時間ができるから」
長男が生まれてそう言った夫の二枚舌をようやく悟った○年目。

外国でゆったりのんびりなんてとんでもない。
日本人をやっている限り常に忙しいのだ。
現地校と補習校のダブルスクールに加えて習い事とスポーツ。
ローカルの現地の子供より補習校の分多いんだから、手がかかって当たり前なんである。

2年目、夫は次男のスポーツの送り迎えにぱったり行かなくなった。
理由は、「手伝わされるから」なんだと。
小学生くらいまでの地域スポーツでは保護者のお父さんが主役だ。
クラブの運営から試合の審判からチームの指導までほとんどをお父さんが余暇を使ってやってくれる。
だからお父さんが顔を出すと手伝え手伝えと声をかけられる。
(いや、お母さんも、なんですが)
土日はゴルフか水泳に行き、家ではネット碁。
負けそうになると子供を呼んで手をヨンでもらうのが親子の交流とは貧しすぎないか?

実際、子供の送り迎えに協力する駐在員たちはゴルフにほとんど参加しない。
夫は子育ての上がったお父さんたちに混じって一生懸命おつきあいしているのだ。

だめだこいつ使い物にならねえ。
そう割り切らないと生活できないくらい役に立ってくれない。
電球を取り替えるのは兄さんで、ストーブの重〜いボンベを交換するのは私。
「父ちゃん夕べもパソコンをシャットダウンしないで寝ちゃってる」
「父ちゃんにストーブの消し方教えたほうが…いや、まかせないで自分で消したほうがいいか」
なんて兄さんに言われる始末。

せめて帰宅時間を告げずにふらりと外出して帰ってきた時勝手に台所をあさって何か食べるくらいのことをしてくれればなあ…
朝はともかく昼と夜は絶対出されたものしか食べない。

少しは自分に疑問を感じてほしいぞ。

英語音声でDVDを見る

坊ちゃんたちがハリポタ炎のゴブレットを英語音声で見ていた。
「難しくてやっぱまだよくわからない」
らしい。
真似して私もビューティフル・マインドを英語音声+脚本の対訳で見た。
難しくてやっぱまだよくわからない。

夫が仕事場から東洋経済(雑誌)を借りてきてくれたのを読む。
元外務省職員の佐藤優氏の連載(総じてダラダラ書きでテーマがよくわからない)で外国語の筋悪のことを書いていた。外交官試験に合格するほど優秀な人の中にも、学習時間の割りに語学が上達しないタイプがあるそうだ。
何事にも適性というのはあるからなあ。
私なんかも筋悪のクチだと思うとどんよりするが、英語ができないと不便なのでやっている。
坊ちゃんたちには英語はmost importantではないがnecessaryだから勉強しろといってユルめにやってもらっている。

でもビューティフル・マインドは何度見てもいいなあ。
プリンストン大学の石の建物が修道院みたいでかっこいいし、ラッセウ・クロウ演じるナッシュ教授が偏屈なのもいいし、かつて主席の座を争ったライバルが後年ナッシュが大学に戻るのを「友達じゃないか」と言ってサポートしてくれるところもいい。
そして妄想世界の人物、架空のルームメイト・チャールズの英語がブリティッシュといわれてもさっぱり違いがわからないのだった。

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