村すずめのときどき絵日記

現在位置リゼンブールを宣言。

2008-05

調理実習の日〜

きょうは兄さんに夕食の支度をお願いしました♪

ふっふっふっふ

めにうは〜チキンの丸焼きです〜
調味済み状態のをスーパーで買ってきて室温に戻して耐熱バッグごとオーブンに放り込んで焼くだけです。
つけあわせのポテトは洗って一回分がパックになってるものが売ってます。
ケースから出して天板にごろごろころがせばいいのです。
にんじんの丸焼きは私が準備しました。皮をむいたのをホイルに包んでこれまたチキンといっしょにオーブンで焼く。
天板に全て並べておいて、オーブンの使い方と作業開始時間だけ指示して外出。
帰ってきたら焼き上がりまであと15分でした。

帰宅したら夕食ができてるって素晴らしい!
兄さんありがとう。

ぜとかい英語

兄さんのぜとかい英語だけ提出前にチェックして直させている。
中2の暮れぐらいから。
なんというか、目も当てられないようなケアレスミス系間違いが多かったので。
今月は不定詞。けっこう難しいところで、ちょっと息切れ感あり。
単元だけでなく問題自体難しいので解くのに集中力が必要な感じ。
でも私が直しても満点で返ってきたためしがない、てか、「直してくれたところ間違ってることあるよ」だと。ううう。
数学は完全放置でも時々満点取るのになあ。
きっと英語って難しいんだよ。うん。(解決)

親を超えた

兄さんの口笛の技量は父親を完全に凌駕した。
トロンボーン吹きとして日々鍛錬しているだけのことはある。
音程は正確だし、トリルのような装飾音もきちんと演奏(?)できている。
夫が何気なく口笛を吹こうものなら
「そこ、もう一度やってみて」
とダメを出すようになった。
もちろん「正しく演奏してない」というイミである。
夫は上の階に逃げ出して気楽に下手な口笛の続きを吹いていた。(大笑)

夫の下手なネット碁も続いているが、
最近画面の盤面をリアル碁盤に並べながら対局するのをやめて
画面だけで打つようになった。
兄さんが「並べてから考えてるんじゃダメだ、先に考えて打たなきゃ」
と指摘したからだ。
上手ではない対戦成績がトントンの息子の助言に従うあたり、これは意外と夫が立派なところである。
たとえ
1年半使っていたケータイの住所録の修正の仕方がいまだにわからなくてぼーだふぉんの店で教えてもらったのだとしてもね♪

社会責め

兄さんが暇そうにしているのを見ては社会クイズ攻撃を仕掛けております。
夫にも砲撃に参加してもらうことにしました。
夫の質問その1:
「桶狭間の戦で負けた武将は」
その2:
「ポーツマス条約を調印した外務大臣は」

…マニアックすぎると思います。ちなみに答えは1:今川義元、2:小村寿太郎。

私の質問は「古典の三大随筆を答えよ」 …まともでしょう?
でも、頭がよそにいってる人に突然歴史クイズをふっかけてもいい迷惑だね。
やりすぎるとぐれるかもしれないから気をつけよう。

ポプシクル
当地のアイスキャンディー。
ナショジオを読んでいたら出てきた。上海の中流の習い事漬けの一人っ子の小学生ベラちゃんの日常をいろどる小道具として登場。うちでも人気のおやつです。
少なくともアメリカでは買えるのでしょう、でも本当に中国でもポプシクルを売ってるのかどうかは不明。アイスキャンディーの代用語の可能性もアリだと思う。

英語の参考書が足りない〜

「ねえねえもっと勉強時間増やさない?」
「これ以上ムリ」
と兄さんとの会話が交わされた。
そして英語の教材がどーも足りないことに気がついた。

今あるのはZ会の学習の要点、定期テスト対策問題集(全然使ってない)、未来を切り開く学力シリーズの短文英単語と速読長文、英検の5級4級3級準2級。
いずれも他人様の作った本ですから、今目の前にある問題を解決するにはすっきりぴったりいかなくて、去年宿題をやるにも四苦八苦していた頃には焼け石に水でもいいとひととおり読んでみましたが、今ではさっぱり開きません。

兄さんは外地の子の常として英語の文法問題が一番仕上がりが悪いです。
Z会さんは痛いトコロを突いてくる問題作りをされていて、まんまと引っかかるせいです。
そうしてようやく気がつきました、うちには文法を体系的に習うための教材がないってことに!

未来を切り開く学力シリーズはあくまで日本で学校の授業を受けている子が補助的に使う教材だったので、学校文法の集団指導が全く欠けていてリスニングスピーキングリーディングの機会は有り余ってる兄さんには全然向いてませんでした。

ほんとに英語の道はケモノ道。樹海に迷い込んでさまよって疲れた頃突然視界が開ける。だから歩かずにはいられない。
(検定試験や受験をクリアする一本道のテクニックはあっても現場の英語はケモノ道〜 次男は「韓国人はお菓子を分けてもらいたい時にもborrowと言う」と証言しております)

本日の夫

電気店でZEN stoneという画面なしのMP3プレイヤーを買ってきました。
さっそく試しにメサイヤのCDをZENに入れようとしたら、お皿がうまく回らない様子。
げげ、まさかPCが壊れた?と血の気が引きましたが
実際はCDの裏がとんでもなく汚れていたのでした。

お、お、お、夫〜
あいつはCDをオーディオから出してそこいらに置きっぱにするということを平気でする奴なんだあ〜!

水でぬらしたティッシュで拭いたらデータは傷ついていないようで中身を無事ZENに入れることができましたが、心臓が止まるかと思った!

ナショジオゆっくり読み中

ナショジオを読むのも二巡目に入りました。
頭にさっぱり入らないので何度でも新鮮なキモチで読めます(笑
少数民族の侗(トン)族の住む地捫という村には侗族人文生態博物館なるものがあるそうで、ひなびた村なのかすでに観光ズレしているのかは記事の文面からはわからない。その筋の専門家には有名なのだろう。
もともと高度な文明を持っていて、漢族に追われて山奥に住むようになったという。文字を持たない民族だが精巧な造りの建築が文化的伝統で、たとえるならば法隆寺をホイホイ作ってしまう技能集団?
トン族の建築については詳しいレポートが見つかった。
http://www.impulse.co.jp/kishu.htm
屋根つきの橋はスイスのルツェルンにもあるが、スイス人が裸足で逃げ出しそうな屋根である。
(こういう日本語の記事で情報を得てしまうので、どれだけ英文雑誌を読んでも身にならない)

中国に関する英文記事を読んでいて「ふり漢字」をしたくなるのは地名人名だけではない。
Opium War:阿片戦争
the Great Leap Forward:大躍進(運動)
the Cultural Revolution:文化大革命
一番びっくりしたのは清朝末に起こった義和団の乱がBoxer Rebelionだったことですねー
義和団とは義和拳という武術の武闘家の一団だったのだ。ほおおお。

きょう夫がこのたび退職する女性から「お世話になりました」とバラを一本もらってきた。
気がつくと台所シンクの中にフィルムとリボンのついたままの花がおいてあって、その先端はもちろん洗い物で汚れた水に漬かっている。
ぅわぁぁぁぁぁぁぁと無言で叫んで花瓶を出した。あいつの頭の中には常識というものはないのか。

備蓄

うちでは普段米国産の韓国人向けの短粒種のゴールドライスというお米を食べとります。
当地も情け容赦なくインフレの波にさらされており、お米くらい買い置きするべきなナーという気分で行きつけの韓国食店に行きましたらば
「来週から値上げシマス。もう一袋どうデスカ?」
と耳打ちされ、勢いで9kg入り米を2つ買いました。
てなわけで現在お米の備蓄量は9kg×3=27kg。どうせいずれ食い尽くされることは必須だからいーんですが、これで節約できたお金は邦貨1000円くらいです。
今後諸物価ごりごり上がること必定なのであんまり嬉しくありません。
一般スーパーでも以前は3袋単位で特売価格がついていた食パンが2袋なんぼで売られています。
英語教室のディスカッションのテーマも生活防衛でした。
ギリギリの生活をしてるわけじゃないですが、なんかやな感じ。

調べ物中毒らしい

嬉々として中国地名を調べる私。
Z会の問題集をやり終えてしまって少々もてあましていたらしい。
PCを子供の宿題にゆずっていることが多く、辞書や地図と格闘すれば暇がつぶせるし、小説と違ってやり通すまでノンストップということにならず、疲れたら適当に切り上げることができる。
数独に匹敵する理想的な暇つぶしだわ。
英語のブラッシュアップと違ってあまり役に立たなそうなところが趣味にぴったり。
(どうも英単語の暗記の類には食指が動かない

とはいえインターネットの検索機能に頼らねばならぬ時もある。
中国地図の南西のはしっこにXamgyinyilhaという奇妙な地名がある。
日本製の地図には載っていない。
何だろう何だろうとしつこく調べた結果、
現在シャングリラ(寺へ、ですかい)と呼ばれる雲南観光のハイライトである。
もとは中甸といったこの街は2001年にShangri-Laと名をあらためて毎年billions of dollarsの観光収入をもたらしているそうな。
漢字で書くと 香格里拉、さらにローマ字化してXamgyinyilhaとなるらしい。

しかしKumtag砂漠はどう調べても日本語資料が出てこない。
ナショジオ日本語版ではどう処理されてるのか気になる。

ナショジオ5月号がデター

ナショジオって… 略称があったなんて知らなかったよBaby♪
やっと書店スーパー等店頭に5月号が並んだ。
翻訳の日本語版は4月30日発売なんですがどーしてこんなに遅いのか。山陰生活で雑誌書籍が発売日に買えないのは慣れているつもりだったが遅すぎる。そんだけ辺鄙だってことですか。

今月号は北京オリンピックを間近に控え中国特集。
全力投球の総力特集で、こんなにめくってもめくっても同じ国のことが書いてある号はちょっと他にない!
なのに読み始めてあっという間にフラストレーションがたまる。
地名人名を漢字で読みたい〜
仕方がないのでPostitにふりがなならぬ「ふり漢字」を書いてぺたぺた貼りました。
でも地方都市はもう調べ切れません。
だって、
聖火リレー
こんな聖火リレールート図があるけど、手元の日本製の地図には同じ場所に何もないんですもん。
検索しても英語でしか情報がなく、日本語訳のない地名だってあるのだ。
日本語版はどう訳してあるのか気になるな〜

ところで四川大地震は聖火リレーの中国国内日程をあまり消化しないで発生してしまったんですね。いろんな意味で中国から目が離せません。

炭酸ガス削減

炭酸ガス削減でいいと思うのだ。
どうして「かーぼんおふせっと」なんていうんだ。
カーボンはカーボン紙。
オフセットはオフセット印刷。
どうしてもエコロジーより印刷用語の印象が先に立つ。

読書中でした

ここ数日読書中でほかの何も手につきませんでした。
贅沢なことです。偶然今暇なんだと思います。忙しければ読書は後回しにします。読み始めたら止まらないからです。
読んだのは最近の話題作ばかりで(当社比)(笑)
堤未果「ルポ 貧困大国アメリカ」
最近立て続けにミャンマーと中国で大災害が起き、あまりの被害規模に現実感を失っています。
本書にはハリケーン・カトリーナの後住んでいる国で難民と化してしまった人々の報告があり、被災者のその後が心配です。社会保障制度はあるがどうやっても自立できない額の補助しか出ない仕組みなので制度がありそれなりの政府支出もある割に社会不安を抑えられません。
村上龍「半島を出よ」上・下
単行本を見た時からはやく文庫になれなれと念じていてようやく手元に届いたらやっぱり読んでいる間は何も手につかなくなり、これは早く読み終えなければならないと思ってますます何もしなくなるという悪魔的な本です(笑)
馳星周「不夜城」高村薫「レディ・ジョーカー」「李歐」とハードボイルドを読みつないできましたが、村上龍は作家として一枚上手であると感じます。
緻密な取材に支えられていながらどこかのどかでユーモラスでしかし戦闘シーンはキッチリ残酷です。
かれは若い世代に期待しているようなので、ぜひうちの息子さんたちにも村上龍に恥じない青年になってほしいです。とりあえず次男には「嘘はつかないように」と申し渡しました。宿題をやったかという質問に嘘をつかれると生活全体の管理が困難になります。
あと「嘘くさい話に敏感になれ」とも。たとえば帰国子女は海外体験を尊重されるというのは大嘘です。尊重されるのは本人の能力です。

白菜族

以前は家でラーメンを作る時にはあらかじめ焼き豚を自作し、もやしにほうれん草にコーンに…と気合を入れていましたが、だんだん面倒臭くなって焼き豚のかわりにゆで卵(半熟にするのが難しい)、コーンは冷凍があるからまあ手間いらずとして、野菜も下ゆでが必要なほうれん草のかわりに適当な青菜を麺と一緒にゆでるようになりました。
当地では各種青菜は中国名で売っているので覚えられなかったのですが、中国語併記の八百屋に行くと漢字で「白菜」と書いてあります。
へー。はくさい。
しかしそれは日本では「青梗菜」として流通しているものを指すのです。
調べると青梗菜は白菜の一種で、結球しないタイプのものなのだとか。
濃い緑のものは「広東(本当は簡体字だけど出せません)小白菜」で大と小があり、いわゆる青梗菜は「上海小白菜」。ローマ字表記では"BOK CHOY""PAKCHOY"の2パターンがあります。
ではドイツ語でいうところのシナコール、チャイニーズキャベツは何かというと「黄牙白」"WONG BOK"
ドイツでは普通の白菜しか見たことなかったけど、寒いので結球するタイプしか育たなかったんですかねえ。

西洋圏の青もの野菜で見た目が似ているsilverbeetというのがありますが、こちらはまだ食べたことなし。

Vテスト採点結果キター

兄さんのVテスト採点結果がキター
海外受講生には日本の皆さんより早めに発送してくれるので到着してすぐやることもできたのだけど、兄さんはカタイので指定された受験日にやったのです
日曜日にやって木曜必着。でも採点してもらったということはちゃんと3日以内に日本に届いたってことですね。スゴイ
で、カタイ兄さんはこれまた時間をキッチリ計って正直に何も見ないで5教科受けたので社会ボロボロでした。
Z会のVテストで検索をかけると親ごさんが間違ってるところを指でトントンしたとか「わかるわけねー」と教科書見ながら理科社会やったとか在宅模試ならではの物語がけっこう出てきますがとりあえず今回は危機感を持つのが目標なのでボロボロなほうがいいんでしょうきっと。
社会ボロボロは予想の範囲内だけど国語が平均割ったのはアイタタです。
それでも5教科の点数を合計すると受験者平均だけは越えましたわ。


3日で終わると思っていた歴史の復習が10日たっても終わらない…
・1972(明5)学制発布
・1879(明12)教育令 → 翌’80改正教育令
・1886(明19)学校令(大学令など諸法の総称)
・1890(明23)教育勅語発布 →1948排除失効
・1947(昭22)教育基本法
・2006(平18)改正教育基本法公布施行

イチゴパンツ本能寺の変みたいな内容と全然関係のない語呂合わせっていいですね
いーな野球フランス革命(1789)
イチローパパ名誉革命(1688)
野球シリーズでした

おでんプロジェクト他

月曜日は疲れたー

おでんを食べたいナーとは思っていたが、地元スーパーとアジア食店を回って必要材料をそろえて、大根やら下茹でするのでたかがおでんが一大プロジェクトになってしまい、ついでに次男キャンプおやつ用のクッキーも家で焼いてしまえと思い立った矢先兄さんが
「部屋の電気切れたー」
とぬかしたのでDIYショップに走らなければならなくなった。

ここはドイツと違って台所と照明とカーテンは残したまま引っ越すのが普通なので楽といえば楽だが、自分の持ち物でない照明器具は取替えの時やり方がわからないのが難点だ。
今回切れた電球はスティック型のハロゲンランプで初めてお目にかかるシロモノ。
ハロゲンランプ
(比較のためにゴルフボールを並べてます・実に小さい。これが一室全体の照明)
何よりランプシェードのはずし方からわからん。
DIY屋の店員につけはずしのやり方を聞き、ランプの接触部分の形状を見て、最終的には電気部分は兄さんが自分で交換してくれたありがたや。私はシェード担当で済んだ。
交換といえば今の家は階段に足元照明があるのだがこの電球が順次切れていき、どうやって交換するんだろうねーと悩んだが、照明のフタは磁石で張り付いていることが判明。道理でつけはずしの場所がわからなかったわけだ。

てなわけでクッキー作り・おでん作り・照明交換とたくさんはたらいた一日でした。
日曜日兄さんがはじめて非日本人(英語は下手)の家に遊びに行き、苦節2年ようやくここまで来たかとエプロンの裾で涙をふいたのが乾く間もなく労働に追い立てられる日々。

ここは地の果て

今年に入ってからNational Geographicという雑誌を読むようになったが、どうも月遅れでしか買えないみたい。
日本じゃ今月号の日本語版が出てるのに、英語版を英語の国に運んで売るのにどんな手間がかかってるのだ?
くっそー

National Geographicというのは低開発国を取材した記事で構成された雑誌で、半分は自然半分は貧困とか風土病とか戦争とかの話題。アメ○カ製なのでア○リカの悪口は言わないお約束で、環境破壊がテーマの時はなるべく他の先進国をネタにする。雑学ネタが増えるのでそれなりに面白い。
NewsweekやTimeに比べると(僭越ですが)びっくりするほど楽に読める。てか、N誌T誌は表現がひねくれすぎてんじゃないか。大意はわかるがレトリックのためピンとこない文が多いのだ。翻訳テクニックの本でも読んで勉強しないと駄目なのかな。
英語がよくわからなくてくやしいので、グラビア写真のおなかぽっこりおじちゃんを見て鼻で笑ってやる。NG誌にはそーいう人物は登場しないのだ。

きのうのつづき。
夫が客を連れてきた。食事は外でしてもらってお茶とお茶菓子だけで勘弁してもらう。
旅行が趣味とかで、最近お出かけした中国東北部の話を日中戦争コミでえんえんして下さった。こくみんぐんとかちょうさくりんとか3日前に丁度勉強したところだったよ、話についていけてよかったよかった。あの界隈では日本人が作った建物等を今でもばっちり利用しているのだそうです。

これこわれてるんじゃないか

夫から「これこわれてるんじゃないか」が二連発で出た。
その1:
「パソコンの起動ボタンを押してたんだけど、つかない。こわれたんじゃないか」
ええと、それは俗に「長押し」といって、パソコンを強制終了する時に使います。
その2:
さすがに寒くなってきたのでヒーターを出した。2年間電気ヒーターだけでがまんしてきたが、とうとうこの冬は引越しする人からガスヒーターを定価の三分の一くらいの値段で買ったのだ。
このヒーターはガスボンベ式なので、まずバスボンベを接続しないといけないのだが、これがなかなかうまくいかない。で、
「こわれたのを売りつけられたんじゃないか」
ときた。
「まさか、そんな非道な」
「じゃあ使わないでいるうちにこわれたんだ」
手を出さずに口だけ、の最たる言い草。
それでも何度もつけたりはずしたりしているうちに手ごたえをつかみ、やっとガスが点火した。ばんざい。

こういうのはお父さんの仕事だと思うんだけど、なあ… 我が家では機械相手と力仕事はなぜか妻が担当させられている。
多分ガスボンベのチャージも私の仕事になるんだろうなあ。ガソリンスタンドまでボンベを持っていくのだけどこれがけっこう重いのだ。たとえ車で行き来するにしても、居間が二階だから持ち上げなきゃならんし。

もうひとつ、よそのおうちでお父さんの仕事になっているのにほとんど私が引き受けているのは、英文のメールを読んだり返信したり学校からのお手紙を読んだりすることだ。
これ、思っていた以上に「お父さんの仕事」率が高い。担任の先生との面談もお父さんがついてきてくれるらしい。うちは一度も…(以下略)
送り迎えにしても現地校との対応にしても、できないことはないからやってるんだが、晩御飯のおかずに悩んだ頭で英文メールに応答するのは、実はけっこうつらいのだ。
そんなわけで、夫は仕事以外の時間は自分のリフレッシュにあてたり子育てアガリのお父さんたちと遊んで暮らしている。文句を言ってもあまり改善されない。
客を家に呼びたいと言われたら「どこまで私の仕事を増やすんだ、自分で全部やれ」と怒鳴る権利は立派にあると思う…

平等に分配

夕方の送り迎えで落着いてご飯が作れない日が続く。
一応早めにおかずを作って出るのだが、夫は私がいないと夜プールに出かけてフィットネスに精を出す。そうすると帰ってきた頃にはメインのおかずは子供に食い荒らされてしまった後である。
連中も日々食欲が増す生き物だから厳しく制限するわけにもいかないし、鍋の大きさには限界があり、一品増やすには台所に立つ時間が足りない。
今度オーブンに入れて焼くだけのチキンを兄さんに頼もうかと思っている。

「おかずは早いもの勝ちだよ」
と兄さんは自由競争を主張する。
「でも、おやつは公平に分配するのが正しいと思う」
そういえば私にもひとかけらは残してくれるね。
家のストックおやつがなくなったら暴動が起きるかも。

緘黙(かんもく)しちゃうの

アニメ「純情ロマンチカ」のwebラジオを聴いた。とってもくつろぐ。
私のお楽しみは大河ドラマ「篤姫」(雛人形が御殿の中で歩き回っているみたいで楽しい)とフリーなアニメコンテンツだが、女性同士のライトトークでは民放ドラマの話が主流である。皆さんDVDの貸し借りをしたりPCで視聴しているらしい。
家では夫のニュース話につきあわなければならない。(途中まで脳内の誰かとお話ししてから私に振ってくるので背景事情がわからずついていくのが大変)
弟氏はひたすら野球。メジャーリーグ全球団を列挙させられる。
兄さんは思春期なのであまり自分から話をしないが、こちらから社会クイズ攻撃を仕掛けるのでネタを仕入れるのが大変だ。
本当に女性向けドラマ視聴まで手がまわらないのである。
時々美容院に行って男性美容師とお話ししてうさ晴らしでもしないと身がもたない。どうも女性とお話しするのは苦手だ…

ねじれ国会のバカ〜

囲碁将棋チャンネルを見ようといそいそとテレビの前に座ったらねじれ国会の特別番組に飛ばされていた。うちの数少ない楽しみを…ぐぐぐ。
仕方がないので別のことをしながら背中で聞く。衆議院の優越とか三分の二で可決とか社会の授業そのまんまの内容が流れていた。この「衆議院の優越」がよくないから憲法を改正しようという意見があるそーだ。あのう、今でも覚えたことが頭からこぼれないようにそろそろとすり足で歩くような生活をしているので面倒なことは言わないで下さい、と思った。衆議院と参議院の決定が食い違った時には両院協議会というもので話し合いができるが、以前これを使ったらあんまり効果が上がらなかったそうだ。話し合いをする時には決定権を持つ人に参加していただかないと結局何も決まらないからだとか。パネラーさんが「立法府はとにかく何かを決めなきゃいけないんですから」と何度も繰り返していた。ほんとにまぜっかえすだけなら黙っていてほしいもんだ。この国には解決しなきゃならない問題が山積しているのである。
そのまま落語を経て日曜美術館を見る。京都国立博物館で特別展をやっている文明開化の浮世絵師・河鍋暁斎だった。ああ、日本の文化って繊細で大胆で素晴らしい。浮世絵が海外に流出したのはエキゾティシズムのみではないと、文化果つる地にいると痛感する。

思わず膝をついた

二泊三日で近場旅行に行ったのですが、これを良い機会に兄さんを歴史クイズ責めにしようと思っていたのに…自分がよくわかっていなかったのでうまくクイズできなかった!
orzってこのことね。

堀田義衛の「めぐりあいし人々」というエッセイ集によると、奈良朝の律令国家の公地公民はソ連の共産主義とよく似ていて、どっちも70年くらいでだめになったんだそうだ。70年という区切り方が妙にきっちりしているので数えてみたら、ロシア革命が1917年でソ連解体が1991年だから、まあ合っているといえるでしょう。では公地公民は…?と考えたところで、これ関連の年号を全然覚えていなかったのだった。大化の改新645年(むしごはん)、大宝律令701年、三世一身の法723年、墾田永年私財の法743年と、どれからどれを引いたらだいたい70年なのかな??大化の改新から三世一身の法でいいのかな?むむ。

鎌倉幕府の二代目の将軍の名前もうまく言えなかったし(源頼家)卑弥呼が金印をもらったのは5世紀なんて言っちゃうし(魏志倭人伝だから魏呉蜀の3世紀)アメリカ独立宣言とフランス革命のどっちが先かわかんなくなっちゃうし(アメリカが先、1776年)大化の改新で殺されたのは蘇我の…馬子じゃなくて毛人でなくてあれあれあれ〜だったし(馬子) もう さんざん。

ところで桃尻語訳枕草子にて天台宗と法華経の説明を(桃尻語で)くわしくやってたよ。法華経と密教(病気になった時加持祈祷をする)と浄土信仰がオールインワンなのが天台宗なんだって!をぉ!

最近チベットがニュースになったので、井上靖の敦煌なんて読んでます。ほかにチベット(トルファン)が出てくるお話ってあるのかなあ。漢字まみれで自虐的に楽しい。

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