村すずめのときどき絵日記

現在位置リゼンブールを宣言。

2007-10

ナーラ!

子供と都道府県・県庁所在地の復習をしていたら突然
「ナーラ!」
「そうそう、ナーラ!」
と、皆で意味不明に盛り上がってしまいました。

ことの起こりは一時帰国、日本から帰って来る飛行機の中。
飛行中の機内では、その飛行機の現在位置や飛行時間、到着までの時間などをモニタ表示してくれます。
モニタの中の飛行機が成田を飛び立ち日本列島の地図上を西進するにつれ、映し出される地名が長野、富山、名古屋…と刻一刻変化していきます。
そしてしばらくたちまして、
「あれ?ナーラって何だ」とひとりが言いました。
「本当だ、ナーラだ」
「え、見せて見せて」
「ちょっと待って…ほら、ナーラ!」
「ナーラ!ナーラ!」
なんと、「奈良」とあるべき地図上の場所にはなぜかカタカナで「ナーラ」と表示されておりました。
プログラムを作っている時、直し忘れたんでしょうかねえ。
周り全部漢字地名なので、カタカナの「ナーラ」ってすごく目立つし奇妙なのです。

さて、次男の日本地図の勉強は、土人の歌のリズムに都道府県を乗せて踊りながら歌うことで進められます。
日本もアジアの兄弟、これがものすごくハマるんですなあ。抱腹絶倒阿鼻叫喚(?)の社会科学習であります。本人47都道府県を歌い終わると息が荒いです。
コーフとコーベを間違ったりするのでそのうち書き取りもやろう。

はろうぃん近いですが

マ○ドナルドなど一部地域でハロウィン向け飾りつけがされております。
スーパーはハロウィンに加えてクリスマス向け商品も加わりしっちゃかめっちゃかです。

当地ではこのメリケン国の習慣は比較的最近普及したもので、現地人の英語の先生によれば
・昔はやらなかった
・小さな子供がやるもんだ
なのだそうです。
しかし小さな子供だけで他家を訪問させるのは何かと危険、大人ないし中学生以上のお兄さんお姉さんがつきそいます。
このティーンエイジャーがどうかすると当の仮装したチビすけよりもたくさんお菓子をつかみとっていくわけで、ハロウィン当日はろくな仮装もしないでスーパーの袋をぶらさげて歩くガキがちらほらと。

時流に押されて訪問者をtreatする菓子をうっかり買ってみたものの、その日は次男の学校の説明会で夜出かけることになっているのを忘れていました
…玄関にNO HALLOWEEN HEREと魔よけの札を貼っておこうか、な。

親子丼

きょうは次男からスパゲッティのリクエストだったのですが
4時頃気が変わって親子丼になりました。
すごく久しぶりに作ったみたいです。半年以上作ってなかったような…
皆が食べる時間がばらばらだと、つい肉野菜炒め・カレー・麻婆豆腐・豚汁・炊き込みご飯といった作りおきできるおかずのローテーションになってしまっていたようです。
今のバタバタが終わったら新しいレシピに挑戦したいです。

海外の食生活でちょっと非日常ぽくて楽しいのが、業務用食材を使うことです。包装がシンプルでゴミが少なくなるのが良い。
海苔は100枚入り…湿気らせずに使いきれるか?
カレーは1kg…でも1ヶ月以内で食べきります。
その他、いろんなものの業務用が手に入ります。
先日業務用醤油ラーメンスープを買いました。10倍希釈が1.8リットル。ビッグサイズの食べ物があるというだけでなんとなくリッチ気分です。

日曜日のすごしかた

きょうはお子様方は一日中家で勉強の合間にゲームをして過ごしておりました。
勿体無いでしょうか?

正直、現地校+補習校+Z会の課題はシャレにならないくらい分量が多くて、時々日曜日を宿題デーにつぶさないととても終わらないのです。
せっかくの外国生活なのに、つまらない時間の使い方をしているでしょうか。

自分達としては家にいるだけでけっこう楽しいんですけどねえ。
(夫は少々不満。でも兄さんの「宿題あるから」という言葉にさからえない)
夫が兄さんの宿題を手伝ってくれれば能率的だと思うのですが、なかなかそうもいかなくて。
今回は社会で戦争のことを調べておりました。塹壕とか狙撃兵とか。夫は戦国時代専門なので近代の戦争にはあまり詳しくありません。男なのに、男なのに〜

喜んだのもつかの間

野球のシーズンが始まった。
次男は暇を見ては素振りにピッチング練習キャッチボール&パワメジャに精を出しておりまする。

「俺ってスゲエ!」
にこにこしてやって来た彼が言うには、突然バットが軽くなり、楽々素振りができるようになったそうだ。
「おお、すごい。たくさん素振りをした甲斐があったねえ!」

数十分後、表情を曇らせて再登場。
「これ、俺のバットじゃないみたい、似てるけど…」
先日の練習の後誰かのバットと取り違えて持ってきたらしい。これは彼のバットより短く、その分軽くて楽に振り回せるのだった。

ものすごく、ぬか喜びでした。

パネル・ディスカッションのパネルって?

補習校の授業参観で中学生によるパネル・ディスカッションの実演を見せていただきました。
そこで私が考えたのは
(パネル・ディスカッションの”パネル”って何だろなー?”板”と何の関係があるのかなー?)
という暢気で素朴な疑問でした。
思えば学生時代にはじめてパネルとかパネリストとかいう言葉を聞いたものの、一度も調べることなく確かめもせず月日は流れ去っておりました。
結論からいえば、「板」は何の関係もありません。
しかし、初めてパネリストという言葉にふれたあの日、偶然にも会場にテーマに関する「パネル展示」がしてあったために、パネル・ディスカッションとはパネル展示を利用した討論会だと誤解したままこの年になってしまったようです。
パネル・ディスカッションにはテーマが必要なので、そのテーマを聴衆(”フロア”というそうである。今回学んだ)に説明するため「パネル展示」がしてあったのですね、きっと。うん。

中学生のパネル・ディスカッションはパネリストとして予定されていた生徒の欠席もあって(何しろ正規の学校じゃないからなあ)やや準備不足の感があり、「パネル・ディスカッション体験」とでも称すべき出来栄えでした。中学生という年齢のせいか、自分の意見を発言してしまうとそれで満足してしまい、反論を含めた全体の意見の整理まで頭が回らないように見えました。
また、フロアに意見を求めると「私もみんなと同じで…」と、グループ内の同調を重んじるので、「違う立場からの発言」というパネル・ディスカッションの学習目標に届きません。仕方がないのでさらに外側の聴衆である保護者まで意見を求められたのですが、こちらは「是非正しい敬語を使えるようになってほしい」(敬語がテーマなのでした)という一致した意見でした(笑
まあ中学生が親の意見を素直に聞くわきゃないですが(笑

☆菓子ー?

きょうショッピングセンターで山下敬吾棋聖・王座のそっくりさんを見ました。中国人だと思うけどすごく似てたわ。お肌がきれいだったけど。

エコノミスト10/23号を読んでたら、大手和菓子店の記事に「…干し菓子、汁粉、水羊羹…」と書いてあるのでびっくりした。
どう考えても干菓子(ひがし)でしょう!
ライターと校正のどちらでミスが発生したのかわからない。近頃は校正もあやしい仕事をしそうだしなあ。思わず雑誌にパンチを入れる。(それでどうなるってもんでもないが。後日訂正記事が出たら面白いけどさ)疑いのマナコで見ると羊羹が漢字なのに「餡」がひらがななのも気に食わない。

パワメジャ!

タイトルに「!」をつける状態が持続しております。

「パワメジャ」とは「実況パワフルメジャーリーグ」というゲームキューブ用ソフトのことで、去年5月頃発売されました。今回の一時帰国でこの野球ゲームのソフトを買うことが次男の一大目的でありました。

が、ゲームキューブ用ソフトというのが電器店の店頭から払底している事実に私どもはぶち当たったのであります。
駅前のデパート電器店ショッピングセンターは言うに及ばず秋葉原にまで繰り出したものの、あるのはWiiとDSとPSPソフトばかり。
中古ゲーム屋まで足をのばせばゲームキューブ用ソフトはあったが肝心の「パワメジャ」がない。
結局実家のパソコンを借りてネット通販を利用しました。発注から3日で届いて代金着払い、それをスーツケースの底に忍ばせて運び、帰宅以来やらない日はないという具合で遊んでいます。

次男に言わせるとWiiにも野球ゲームはあるが、あまり面白くないと言ってました。新しい機械のソフトは成熟度が足りないということなのでしょうか。
兄さんはメイプルストーリーで事足りているのでこれ以上のゲームソフトは要らないそうです。

同じく今回の一時帰国で買った映画バッテリーのDVDも時おり見ては「タクミの投げたボールはCGで早くしてるから気持ち悪い」と生意気を言っております。
私?私は山岸凉子の「ヴィリ」発売を待ってまたAmazonで…(以下略)

忙しい、多分

来月PTAのバザーがあるので忙しい筈です。でも自覚がない。まだなんとかなるわいと高をくくってるうちにじわじわ首が締まってくる…若い頃の定期試験直前の状態みたい。前日でも(まだ時間はある)とか思ってたのよ、あの頃は。どういう時間感覚だったんだろう。

一時帰国で買い物した物を詰めた段ボールが一部届いてきています。
○月堂のバウムクーヘンとか(笑
今回文庫ブラックジャックの大人買いをしました。BJとピノコのコンビ、いいですねえ。うふふ。

日本を出国する時成田空港のパスポートコントロール後、それまで英語をほとんど口にしなかった次男がしだいに英語まじりになっていくのが面白かったというか…
マミーは免税店に行きたかったのに!小僧2人が「時間ないない!」と素通りさせられて、「お店が私を呼んでるぅ〜」と訴えたら
"I don't care"と冷たく言い放たれました。外人みたいな発音で。ああ憎たらしい。

英語!

きょう英会話教室で、
Mayor(市長)とmare(雌馬)の発音が同じだと習いました。
電子辞書で確かめると、微妙に違うが同じといえなくもない感じでした。
どちらの単語もあまり使用機会のないものです。牧場に住んでいるわけでもなく、選挙権もない。

次男の学校案内(来年から上級の学校に行くのです)を見ていたら、冬の制服のひとつとして"jumper"とありました。
冬用上着と思いきや、
Vネックのかぶりのセーターのことです。
同じものをjerseyということもあります。
何が何だか。

理科!

けさ兄さんが理科の宿題をやっていた。
眼球の構造を勉強しているらしい。
あんたは医学生か。―とつっこみたくなるほど詳しく習う。
わからないところを聞かれたがお手上げ。

午後学校から帰ってきた兄さんは
「きょう鬼太郎の親父の勉強をした」とのたまった。
…眼球の解剖をしたんですと。
「人間の目玉だったらどうしよう」などと言う。
いくらなんでも牛か羊の目玉じゃないかとは思うが、カ、カエルじゃなくて目玉なんですか。
切ったら液体がとろ〜りと…だったそうです。ひええ。

20071017182016.jpg

庭のびわ。少し色づいてきました。気の早い野鳥が一部つついています。

同人誌初心者・夫

夫は今同人誌を作っています。
堅い内容と立派な体裁の本ですが、執筆者編集者が無報酬だから同人誌と言って差し支えないでしょう。
要は当地の社会とか経済を解説する年鑑なのですが、いよいよ校正済みの原稿を印刷にかける!段になりまして、印刷やさんから
「最後に白い紙が入るので"MEMO"とでも入れましょうか?」
と打診され、
「どうして余分な紙を入れるんだ!」
と抵抗したのは…夫です。
総頁数を4の倍数にしなかった編集者(夫ダ!)が悪いんですが、予想外の抵抗に印刷やさんもしどろもどろになって説明。
その顛末を聞いた私が印刷やさんの肩を持ったので、夫はすこし不機嫌でした。

エンドレス宿題

たすけてどらえも〜ん!

学期間の休暇を利用した一時帰国でしたが、実は新学期の最初の週を休ませて長めに日本に行ってました。
従って、休暇中の宿題が済んでも、休んでいた最初の週の宿題が待っているのです… きゃあ〜


日本滞在中の面白発言集:

次男を体験入学で小学校に連れて行った時の校長先生のお言葉
「色が白いねえ!」
ええ、南半球は冬だったものですから(笑

長男を体験入学で中学校に連れて行った時のある先生のお言葉
「金髪になって来るかと思ってた」
もともとの髪と違う色に染めるのとスキンヘッドにするのは現地校の校則で禁じられております。
サイタマ県の先生方は、特に留学帰りの女の子は派手になって帰ってくると信じている節があります。

体験入学に赴く朝の長男:
「ねえ、本当に学生服を着なくて大丈夫?」
まだまだ暑い9月にそんなの着て行ったら倒れますってば。でもすごくしつこく聞かれた。

駅弁を開いた次男:
「これ(枝豆)のむきかた忘れた」
本当に困っていました。(笑

托鉢のため地下道に立っているお坊さんを見た長男:
「あの人、チューインガムを食べてるの?」
いえ、もぐもぐして見えるのは、小さい声で念仏をとなえているからですよ。

まだまだネト落ち同様、だって…

宿題が!!

兄さん、英文ライティング2個という大物宿題を残してます。
そのうちひとつは「探検家を一人選んでレポートを書く」とゆーもの。
植村直己に決めて学習まんが(笑)を見ながら年表を作ってますが、英文資料が少ないので(数はあるがwikiの孫引きばっかり!)地名の英訳にえーらい手間がかかるぞ!世界五大陸最高峰全登頂って書いてあるのにオーストラリアに行ってないから表現を変えたり(オーストラリアに高山てあるのかな)。
手取り足取り世話を焼くほどではないがバックシートドライバー状態でずっと待機。本当に週末で終わるのかね。


そうそう、一時帰国中の携帯ですが、無事SIMカードのレンタルでこなしました。3G携帯万歳。外人向けサービスなので市中の携帯屋ではなく成田空港のソフトバンクカウンターで手続き。
レンタル料一日105円プラス通話料をクレジットカードで3万円デポして返却時に精算という形で払います。いくら使ったのかまだわかってません。
http://www.softbank-rental.jp/inbound/phones/sim3g.php

充電器はコンセント変換アダプタ使用で変圧器なしで使えます。が、ポータブルDVDプレイヤー付属のアダプタがヨーロッパコンセントにしかはまらない形状だったので電器店でAタイプを買った後、居抜きで残してある自宅でそれを発見… そういえば以前ドイツ学園のバザーで100円くらいで買ったな…orz

今更知った子供の生活

復活第一報です。
○○もすなる一時帰国とやらをして参りました。いやあお金がかかりました。行く前からあれも買おうコレも買おうと意気込んでいたのはともかくとして、車も自転車もないので移動はすべてバス電車タクシー、実家間の移動にともなう特急料金、加えてスーツケースから溢れる荷物を小包にしたらならして一箱一万円の郵送料でございます。到着してバゲッジが出てくるのを待っている間一箱スーツケースと一緒に受託手荷物にすればよかったわいと思いついたが後の祭りでありました。今回自分が持って歩ける荷物はひとつ10kg以下だということを学びました。これで次回搭乗の際に荷物の総重量を概算できます(笑

今回嬉しかったのは、子供を連れてあちこち回ると、よそ様から「向こうの学校は楽しい?」なんて聞かれて、長男が「楽しいです」と即答してくれたのが非常に嬉しかった。後でよくよく聞くとウチで「ダメダメESL」と呼んでいる初心者用英語の授業がなかなか楽しいらしい。当地公立校は長期短期織り交ぜて留学生を受け入れておりますが、彼らはとりあえずダメダメクラスにやって来ます。それはもう世界のいろんなところからやって来る、これがなかなか興味深いらしい。当地に英語を学ぶために来る人たちはよく「英語さえできてくれれば」と口に出しますが、ウチは「英語だけじゃだめだ、専門分野+英語、商売に使うなら英語+第二外国語」という考え方なので(レベルはともかくとして)親の知らない中国語韓国語ロシア語を聞きかじりに覚えてきては得意になっております。海外生活者の意見交換の場では、よくESLを何年で抜けたか、○ちゃんは1年で終わったなんて素晴らしいですねえなんて会話がよく交わされていて、私もなるべく早く抜けてほしいと思っていたのですが、そんなに楽しいならもうずっとダメダメESLやってていいですよ。うん。

彼らがばあちゃんに披露したランチびっくり物語も抱腹絶倒ものでした。
現地校は給食がなくて売店を利用するかお弁当を持参するかなのですが、われわれの常識では信じられないようなお弁当を持ってくるお子さんがそれはそれはたくさんいるのだそうです。
缶詰を丸ごと持ってきて缶キリを忘れる。麺類をポットに入れて持ってきて(冷たいものを食べない中国人だな)上手く出てこないからとポットを逆さにして汁がどーっと流れ落ちる。ポテチの大袋を食べてる。フルーツを丸ごととナイフとスプーンを持ってきて学校で切って掘って食べる。エトセトラエトセトラ。

日本はテレビ番組が面白かったです。どうしてあんなに海外で活躍する日本人のドキュメンタリ番組が組めるんだろう。インド人の話すインド語はインド人の話す英語とそっくりなのも面白かったです。

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