村すずめのときどき絵日記

現在位置リゼンブールを宣言。

2009-07

多読VS単語帳

灘高キムタツ先生によると、’単語は文脈の中で覚えたほうが覚えやすい。しかしそのためには相当な量の文章を読まねばならない’ですと。その’相当な量’は’年間350〜400文章’としている。
…この単位の’文章’というのがよくわからん。一般的な入試問題の長文のことかなあ?500words+くらい??
ええと、それって、1日1題以上長文問題を解けって意味でしょうか。うがっ。
だから単語帳で語彙を増やそうって取り組む人が多いんだな。

とりあえず今日は翻訳サイトを利用して新聞記事を一個読んだ。
機械翻訳の文章はかなりアレだが自分で辞書をひきひき読むより最初に大づかみに意味が取れるのがまだるっこしくなくてありがたい。
その際採集した複数意味のある単語:

Speaker 1)発言者 2)国会の議長
settlement 1)入植、生活の立ち上げ 2)和解、示談
dismiss 1)解雇 2)却下

夫のお悩み

同僚のいない職場でちょっとした相談相手のいない孤独な駐在員・夫からは、日々いろんな相談事が家庭に持ち込まれる。簡単なパソコンの使い方以外解決の難しいことが多い。
今週のお悩みは:

「あのさあ、うちのスタッフの女性(在外経験長し)から来るメール、いつも"I"を小文字で打ってるんだけど、そういうのってアリ?」

しばし考える。

「んー、テキスト(携帯メール)では大有りだけどねー、社内連絡だし、パソコンのメールはレターに準じたものだから、なるべくformalな書き方をしないといけないんじゃないのー?子供のスポーツの連絡メールでもそーいう書き方する人はひとりもいないよー」
「やっぱそうかー」
その後かの女性の書く英文は非常に読みにくい内容の苦情を承る。

外国語学習で読む・書く・聞く・話す の4要素をバランスよく伸ばすのは本当に難しい。
特に、会話ではなるべくシンプルに表現することが求められ、ライティングでは逆に書式にのっとった格調高い表現が求められるのだから、この2つは同じ英語といえども別言語だと思ってとりかかったほうがいいのだが、うまく両方を満たす教育の機会を得られないまま就職してしまった人のいかに多いことか。
喋り始めたら止まらないアラブ系・インド系は読み書きがさっぱり。
なまったまま高速で喋るまくるロシア系。
英語の発音に苦労しているラテン系。
これ以上何を習いに来てるの?というくらい本国で英語をみっちり仕込まれるドイツ系。
文法はほぼ完璧な韓国人。
バリバリなまってる日本人。よく使う表現だけナチュラル発音できるけど、御題を与えられてスピーチするとカタカナに逆戻り。

私?普通の会話スピードがマシンガンだとすれば、私のは火縄銃、種子島ですわ。くくー
そんでボキャブラリだけ異常に多い。自分でも奇妙だと思う。

馬に水を飲ませる

馬を呑み場に曳いていっても水を飲ませることはできない、ということわざがあるが、次男はまさに今その状態に入っている。
英検準2級の問題集を面倒がって面倒がって、正解率もそれに応じて絶好調低下中。特に熟語の仕上がりが悪い。
学習環境が違うので、日本の学習者なら当然知っているはずの語彙が抜けているのは仕方がないし、「電車が鮨詰めで新聞も広げられなかった」という例文を瞬時に理解するのも難しいことは理解できる。今勉強以外のことに脳味噌を占領されているので、時間がこの問題を解決してくれて集中力が戻ってくれることを祈るのみ。(Z会だけはさぼらないでいてくれるのでありがたい)

某塾講師のブログを読んでいて、「(高校生が)毎日5時間勉強すれば東大でも京大でも合格できます」という一文に少し首をひねった。生徒思いのいい先生なんだと思うが、授業外の学習が毎日5時間を365日というのは、自由時間のほとんどを費やして勉強しているのに等しい。
私の高校時代で平均して正味一日3時間、試験前で4時間がいいところ(気持ちとしては8時間だが絶対そんなに勉強できない)もちろん東大なんて夢のまた夢という成績だったが存分にマンガを読み好きなアニメを見る時間が捻出できた。
私生活の全てを東大受験に捧げてへとへとになって入学した学生を、肝心の東大が喜ぶだろうか?
一日4時間の学習で入試をクリアできるくらいポテンシャルのある生徒のほうを歓迎しないだろうか?
学校や予備校が喜ぶだけの東大受験なんかやめてひとつランクを落としたほうがトータルで見て充実した青春時代にならないだろうか?
まあこういうチョイスが可能な生徒さんというのも数少ないでしょうけどね。
もちろん本人が一念発起志をたてて大量の勉学に励むのを止める気はないし、気力が充実していれば「結果的に5時間ぶっ通しで勉強してた」ことはあっても「5時間ノルマの勉強をした」ことにはならない。
統計的に東大に合格する生徒は一日5時間勉強しているというデータは正しいかもしれない。
だからといって、5時間勉強すれば誰でも東大に合格するという発言は詭弁である。たいていの場合、数値的データは人を説得する=だます場合に用いられるからである。だいたい勉強というのは量とか質で測られるもので絶対「時間」ではないのだ。

ダ・ヴィンチ・コードDVD

当地で購入したので日本語字幕も葺き替えもないダ・ヴィンチ・コードDVDをところどころ観てます。
どうしてところどころかというと途中で眠ってしまうからです。
流血多いし。
気がつくとキリスト教の教義について熱く語っているシーンだったりする。

時々会話がフランス語(多分)になってさっぱりわからなくなるので字幕をじっと見ていなければいけません。じゃあ英語の部分はよくわかるかというと全然そんなことなくてソフィの台詞くらいしかわかんなかったりする。しかも台詞がわからないと話の中身がさっぱりわからない内容なので困ります。

わかんなすぎる。
先に原作を読んだほうがいいか…(日本語で)

ナショジオ!

もう月末なのにやっとナショジオ。
以前に比べたらずいぶん早く読めるようになりました。
コミュニティセンターの英語教室も馬鹿にしたもんじゃないな。
特に、グラフや統計に使う表現を習ったのは大きかったです。意見をサポートするのに数字を使うのってよくあることなのですよ。
でも、この厳しいアカデミックコースを今期で終わりにします。
先生が教室備品の教科書から必要なものをコピーしてくれて、それを使って勉強するのですが、1年やったら教材が一巡してしまいました。
それに、現時点の目標はあくまで英検1級だし、読むのと書くのはもういいかなって思って。
正直宿題に根を上げたのですわ。
それに目がどんどん悪くなってコピーを読むのがつらいのです(情けなー)
今後は会話教室に切り替えて、ボキャビルしながら少しゆっくり生活することにします。

記事の中にシルクロード貿易の話がありました。
長安とバグダッドは当時の2大都市で、ヨーロッパが長安の人口に追いつくには19世紀ロンドンまで待たなければいけないほど。この2都市間で活発な経済活動がされていたのです。

バグダッドに平安あれ。

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